TOBEが滝沢秀明、三宅健、神宮寺勇太、IMP.の「被災地支援」経緯を表明…「来るなの声を無視」「迷惑な行動」など的外れな批判受け決意か | The Audience
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TOBEが滝沢秀明、三宅健、神宮寺勇太、IMP.の「被災地支援」経緯を表明…「来るなの声を無視」「迷惑な行動」など的外れな批判受け決意か

TOBE

 能登半島地震の被災地を訪れ、炊き出しなどの支援活動を行ったことが明らかとなっていた、滝沢秀明さん率いるTOBEファミリー。

 滝沢さんのほか、三宅健さん、Number_iの神宮寺勇太さん、IMP.が、特に被害が大きいことが報告されている輪島市の避難所に1月4~5日の間、滞在。たくさんの物資を届け、破損個所の補修作業などを行ったほか、1000食レベルの炊き出しも行っていたとして話題になっていた。
 
 多くは、物資支援、作業支援、炊き出しに対する感謝など、この行動を高く評価するものなのだが、一部では「国も現地も“来るな”って発信してるのに、何を勝手なことやってるんだ」「ろくに許可も取らずに迷惑だろう」といった心無い批判の声も上がり続けていた。

 TOBEは8日夜、公式SNSを通じて、「あるひとつの連絡をきっかけに石川県で孤立したご家族がいる事が分かりました。携帯の電池残量が僅かで、電波も途切れ途切れの中、瞬間的に連絡をする事が出来たそうです。細かい情報があった為、まず関係各所にご連絡をさせて頂き、私たちが直接現地に行く事をご相談し、承諾を頂きました。その後、私たちが長年のボランティア活動で得た知識を元に、準備できる最大物資を集め、作業道具をトラックに乗せ、1月3日夜に石川県輪島市を目指し、1月6日に帰京しております」と、支援活動の経緯を説明。

 また、「その日のうちにご連絡を頂いた方の元に辿り着くことは出来ませんでしたが、近くの避難所にストーブ数台、灯油などの物資をお渡ししました。避難所は窓ガラスや扉なども破損しており、風が吹き込む環境でした。夜になると室内の温度が1℃になり、暖を取れない環境だった為、避難所を運営していた市の職員の方と相談し、体育館や校舎の窓ガラスの修復も急遽行い、また炊き出しも行わせて頂きました。その間に別チームがご連絡を頂いた方含め12名の元に辿り着き、無事に避難所へ一緒に向かう事ができました」と活動内容についても報告している。

 これにより、「無許可ではないのか?」「迷惑行為をするな」といった的外れな指摘が収まるものと思われたが、今回の報告を引用してなお「孤立していた家族はその方々だけでは無いはず。TOBEは救命のプロなんですか?冗談じゃない。孤立するような場所に素人が踏み入って何かあったら?考えが浅はか過ぎる」などとケチをつける者も一部存在している。
 
 こうした者は、どの立場で、モノを言っているのだろうか…。
 
(文/等々力おさむ)
 
 ~ライター略歴~
 山梨県出身
 かつては某俳優の付き人を務めていた
 現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中