TOBEファミリー(滝沢秀明、三宅健、神宮寺勇太、IMP.)とヒロミの被災地支援に「記者同伴」「迷惑」見当違いな批判の声 | The Audience
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TOBEファミリー(滝沢秀明、三宅健、神宮寺勇太、IMP.)とヒロミの被災地支援に「記者同伴」「迷惑」見当違いな批判の声

TOBE

 発生からまる6日を迎えようとしている能登半島地震。

 SNSや一部報道では、滝沢秀明さん率いるTOBEファミリー(滝沢さんのほか、三宅健さん、Number_iの神宮寺勇太さん、IMP.)とヒロミさんが、特に被害が大きいことが報告されている輪島市の避難所に、たくさんの物資を届け、破損個所の補修作業などを行い、さらに1000食レベルの炊き出しも行っていたとして話題になっている。
 
 多くは、物資支援、作業支援、炊き出しに対する感謝など、この行動を高く評価するものなのだが、一部では「わざわざ記者同伴でアピールしに行ってウザい」「一般人は来るなと国も県も言ってるのに、無視して行くなんてただの迷惑」といった心無い批判の声も。

 滝沢さん、三宅さん、ヒロミさんあたりは、そもそもこうした支援活動を以前より継続して、なおかつ組織的に行っており、1000食規模の炊き出しを行う中で、必要な許可取りや確認をしていないとは到底考えづらい。
 
 現地では、一般人のボランティアは受け入れてなくとも、企業や団体による支援については然るべき機関を通じて受け入れを行っているわけで、部外者が勝手に「迷惑」だなんだと騒ぎ立てることこそ迷惑千万であろう。

 また、「記者同伴」との指摘に対しては、紙面で滝沢さんらの活動を報じた北陸中日新聞が7日、Xにて「5日、TOBE所属の神宮寺勇太さんら多くのタレントが、輪島市の中学校で炊き出しを行いました。北陸中日新聞は、輪島市で取材中の記者が気付き、記事化しました。事前に発表や情報提供があったものではありませんでした」と反論している。
 
 きちんとルールもマナーも意識したうえで、少しでも被災者の役に立てるように動いた彼らを、安全地帯から的外れな論理で中傷まがいの非難をすることは、金輪際、やめていただきたいものである。
 
(文/等々力おさむ)
 
 ~ライター略歴~
 山梨県出身
 かつては某俳優の付き人を務めていた
 現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中