30日、テレビ東京系で『芸能界オールスター草野球2023』の試合の模様が放送された。
ナインティナインの岡村隆史さん率いる「オカックス」と、出川哲朗さん率いる「テツローズ」による5イニング制の真剣勝負。
オカックスには、多田健二(COWCOW)さん、ジミー大西さん、原西孝幸(FUJIWARA)さん、カンニング竹山さん、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)さん、武田真治さん、濱口優(よゐこ)さんらが参加。
テツローズには、霜降り明星のせいやさんと粗品さん、ずんの飯尾和樹さんとやすさん、キャイーンのウド鈴木さん、ロッチの中岡創一さん、ネプチューンの堀内健さん、岩井ジョニ男さんらが参加。
人気芸人が集結した舞台に、出川さんの熱烈ラブコールに応えて、中居正広さんがテツローズに参加した。
試合は手に汗握る熱戦となり5回を終えて4-4の同点。迎えた6回裏、2ヶ月前に負ったアキレス腱断裂の重傷が完治していない中、5回からマウンドに上がっていた岡村さんを攻めたて、テツローズが二死満塁のチャンスを作る。
ここで、打席に入ったのがテツローズの4番・中居さん。中居さんは岡村さんの2球目をセンター前へと弾き返し、見事に試合を決めた。
殊勲打と何度も見せた好守により、中居さんがMVPを獲得。ファンからは、「去年の今頃は、生死に関わるんじゃないかってくらい痩せてしまってた。1年後にこんな元気な姿を見せてくれて本当に嬉しい」「1年前からは想像もできなかった」「岡村さん、出川さんたちと楽しそうにハツラツプレーを見せてくれて、中居くんありがとう」といった声が寄せられている。
(文/辻隼人)