指原莉乃、松本人志「性加害」報道で印象操作を狙う『ワイドナショー』にチクリ苦言「8年前でも関係ない」 | The Audience
指原莉乃、松本人志「性加害」報道で印象操作を狙う『ワイドナショー』にチクリ苦言「8年前でも関係ない」 | The Audience
スポーツソーシャル芸能
  • ホーム
  • 芸能
  • 指原莉乃、松本人志「性加害」報道で印象操作を狙う『ワイドナショー』にチクリ苦言「8年前でも関係ない」

指原莉乃、松本人志「性加害」報道で印象操作を狙う『ワイドナショー』にチクリ苦言「8年前でも関係ない」

指原莉乃・松本人志

 タレントの指原莉乃さんが29日、フジテレビ系『ワイドナショー』3時間生放送SPに生出演。

 番組冒頭で、27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、ダウンタウン・松本人志さんとスピードワゴン・小沢一敬さんらが共謀して「性加害」に及んでいた疑惑に関して取り上げた場面では、他の出演者らに遠慮や忖度をすることなく、自身の考えをハッキリと主張した。

 MCの東野幸治さん、コメンテーターの田村淳さん、ヒロミさんらは「文春サイドと松本さんサイドで主張が全く食い違っているから、分からない。現時点では何も言えない」というスタンス。
 
 今田耕司さんは「自分の知っている松本さんと小沢くんは、記事に書かれているような対応や言動をする人ではない。記者の意見が強く出過ぎていて、被害を訴えている女性が言った事をそのまま書いているのか疑わしい。まるで小説みたいだ」などと、松本さんを擁護するスタンスをとった。

 そんな中、指原さんは「まだ分からない」という点には賛同しつつも「『女性が付いて行ったのは良くない』というネットの投稿も一種のセカンドレイプ。そういうのが早くなくなればいいと思います」と、勇気を持って告発した女性を慮るコメントをした。
 
 さらに、芸能レポーターの長谷川まさ子さんが報道の概要を伝える際「8年も前のこと」と強調していたことに対し「8年前のこと、というニュアンスも良くない。時間が経ってても、関係なく同じように慎重に扱うべき」と苦言を呈した。
 
(文/吉良栄蔵)