旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)のアイドルグループ「嵐」に所属しつつ、個人としては独立した二宮和也さん、俳優の中谷美紀さんと大沢たかおさん。
3人がいずれも初主演となった、フジテレビ系の月曜夜9時ドラマ、いわゆる“月9”の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』最終話となる第11話が18日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で5.3%、個人平均で3.1%だったことが19日、分かった。
『ONE DAY』の視聴率はこれまで、世帯で7.8%、5.5%、5.3%、5.6%、4.8%、4.6%、4.8%、4.7%、5.1%、5.1%、個人で4.8%、3.3%、3.2%、3.3%、2.8%、2.7%、2.8%、3.0%、3.2%、3.0%と推移していた。
「世帯個人ともに微増でフィニッシュとなりましたね。
ただ、月9の最終話として5.3%は史上ワーストです。
また、全話平均の世帯視聴率5.33%も、従来のワースト1位だった、前クールの森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演した『真夏のシンデレラ』の5.6%を更新し、こちらも史上ワーストが確定しました」(ドラマアナリスト)
『ONE DAY』は月9の歴史に不名誉な形でその名を残すことになった。
(文/恵和恵)