今年5月22日をもって、5人体制での歴史に終止符を打った、SMILE-UP.（旧ジャニーズ事務所）のアイドルグループ「キンプリ」ことKing＆Prince。
キンプリを脱退し、同事務からも退所した平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんは、滝沢秀明さん率いるTOBEで再集結。Number_iとして活動していくことを表明。楽曲のリリースなど本格的な音楽活動はまだこれからだが、すでに驚異的な数のファンが集まり、表紙を飾った雑誌は即完売で重版の連続。コラボした高級ブランドの商品なども売り切れ続出。
脱退・退所前ならまだしも、もはや近いうちにキンプリに再合流するとは考えづらい状況となっている。
そんな中、SMILE-UP.とは資本関係のない独立した形で設立されたSTART ENTERTAINMENT（スタート エンターテイメント）の社長・福田淳さんは、10月下旬、都内で開かれた業界関係者の誕生日パーティで「自分のミッションの1つは、キンプリを5人で“リユニオン（再集結）”させること」とぶち上げていたと、13日の「女性自身」（光文社）が報じた。
これには、2人体制となったキンプリの永瀬廉さんと高橋海人さんのファンから「余計なことをしようとするな」「そんなこと頼んでないし、いい気になるな金髪チビ」などの声が上がっている。
Number_iのファンからも「元凶であるジュリーを持ち上げるあなたに、5人の何がわかるの？」「本人たちが望んでいないことを目標に掲げるな」「3人の苦しみをろくに知らないくせにしゃしゃってこないで」といった声、2021年3月に脱退した岩橋玄樹さんのファンからも「岩橋くんの存在をサラッとスルーしないでよ」「どうせコイツ、キンプリの歴史なんて把握せずに言ってるだろ」といった声が上がる事態に。
下調べも不十分なままに、メディア受けの良さそうなことばかり口にしている福田さんに対しては、全方位から嫌悪の声が上がっている。
（文／大野ルナ）