広瀬アリスさん主演、旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)所属の人気アイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが相手役を務める連続ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系、火曜22時~)第9話が12日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で5.4%、個人平均で3.1%だったことが13日、分かった。
『マイ・セカンド・アオハル』の視聴率はここまで、世帯で5.7%、5.1%、4.6%、5.0%、4.6%、4.6%、5.4%、5.0%、個人で3.3%、2.9%、2.5%、2.7%、2.8%、2.5%、3.0%、2.9%と推移していた。
「世帯で0.4ポイント、個人で0.2ポイント上昇し、いずれも番組2位の視聴率となりましたね。
ただ、『マイ・セカンド・アオハル』の全話平均視聴率は5.04%。これまでワースト1位だった昨年10月期の本田翼さん主演『君の花になる』の5.3%を下回り、ワースト1位を独走中。
最終話の視聴率が7.7%以上でなければ、ワースト1位を脱出することはできませんので、ワースト1位の不名誉記録樹立は確定したと言っていいでしょう」(ドラマアナリスト)
『マイ・セカンド・アオハル』は、TBS火曜ドラマの歴史にたっぷりと泥を塗ってしまうようだ。
(文/永野正道)