井ノ原快彦を堂本光一も絶賛「誹謗中傷を放置の代表格」に不自然なアゲ記事 | The Audience
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井ノ原快彦を堂本光一も絶賛「誹謗中傷を放置の代表格」に不自然なアゲ記事

井ノ原快彦を堂本光一も絶賛「誹謗中傷を放置の代表格」に不自然なアゲ記事
井ノ原快彦

 8日付でSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の副社長を退任、来年4月を目途に本格稼働を目指している新会社「STARTO ENTERTAINMENT」の取締役COOに就任した、元V6の井ノ原快彦さん。

 井ノ原さんの人柄について、「ピンズバNEWS」(双葉社)が12日、報じた。
 
 11日放送の『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)で、堂本光一さんがリスナーからのメッセージに答える形で、30年以上前に堂本剛さん、井ノ原さんと3人でツインの部屋に宿泊した際、率先して追加設置された簡易ベッドに寝てくれた、井ノ原さんは3歳も年上なのに偉ぶらず優しかった、昔から変わらず優しさと気遣いの人だと絶賛したエピソードを紹介。

 そのうえで、同事務所の役員もタレントたちも井ノ原さんを頼りにしている、井ノ原さんの手腕で同事務所は復活を遂げると綴っている。
 
 井ノ原さんと言えば、同事務所の性加害問題をめぐる2度目の記者会見で、NGリストやOKリストの存在を知りながら、指名されずに業を煮やした記者を嘲笑うようなパフォーマンスを行った人物。

 また、10月中旬に「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属していた40代後半の男性が、誹謗中傷とSMILE-UP.の数ヶ月にわたる対応遅滞により自ら命を絶つという悲しい事案が発生した後も、ヘラヘラした様子のブログを毎日アップし、以降1度もファンに向けて「誹謗中傷をやめよう」と働きかけていない。いわば誹謗中傷を放置の代表格でもある。
 
 さすがに現状の井ノ原さんを、30年以上前のエピソードを根拠に褒めそやすのは、無理があるのではないだろうか。
 
(文/福田優太郎)