9日19時から3時間にわたり生放送された、お笑い賞レース『女芸人No.1決定戦THE W 2023』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ・紅しょうが(熊元プロレスさん、稲田美紀さん)が優勝。第7代女王の座と賞金1000万円と副賞を手にした。
決勝戦のファイナルステージでは、スパイク(松浦志穂さん、小川暖奈さん)、エルフ(荒川さん、はるさん)との対決となったが、審査員6人のうち4人が紅しょうがに投票。残る2票はエルフが得た。
なお、決勝のブロックステージでは採用された国民投票システムだったが、ファイナルステージ1番手・スパイクのネタ冒頭に音声トラブルがあったことを理由に、ファイナルステージの投票においては採用が見送られた。
番組終了直後から、「3組の中で一番、紅しょうががないと思った。出来レースを疑う」「国民投票を急になくしたのも、確実に紅しょうがを勝たせるための出来レース臭がするなあ」「紅しょうが?さすがに出来レース」「決勝のブロックステージの段階から、やたらと紅しょうがに審査員の票が偏ってて、出来レースに感じた」など、紅しょうがの優勝に疑問を訴える声がいくつも上がっている。
(文/猫山恭輔)