1月17日に、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』（配給：ギグリーボックス）の田中光敏監督によるリモート舞台挨拶を行った、広島県呉市にある「呉ポポロシアター」。
その呉ポポロシアターが13日に「2月12日～3月27日の上映スケジュール」を更新。
3月19日から、三浦さんと多部未華子さんの名コンビによる恋愛映画『アイネクライネナハトムジーク』の上映を始めることはすでに発表されていたが、3月5日～17日で「アンコール上映」を予定していた『天外者』について3月25日まで上映期間を延長することが新たに分かった。
深い愛と敬意が感じられる
「『アイネクライネナハトムジーク』を観てから、『天外者』を観るというハシゴができるようになってますね。
3月19日～25日の期間は、12:35～14:40の枠にスクリーン1で『アイネクライネナハトムジーク』、15:05～17:00の枠にスクリーン2で『天外者』というスケジュールが組まれましたから。
呉ポポロシアターさんは、三浦さんのSTAFF INFOでさえも反応していない、11日に発表された『東京新聞映画賞』で『天外者』が受賞したという報せについても、『天外者』公式および配給元であるギグリーボックスの公式アカウントのツイートをリツイートする形で反応を示していました。
こうしたところからも、三浦さん、そして三浦さんの出演している作品たちへの深い愛と敬意が感じられますよ」（メディア記者）
3月19日～25日の1週間は、呉ポポロシアターへ足を運べる三浦さんのファンにとって、最高の1週間となるのではないだろうか。
（文／西野麻衣）