高橋文哉さんと志尊淳さんがダブル主演、小芝風花さん、板垣李光人さん、及川光博さん、仲村トオルさんらが共演の『フェルマーの料理』（TBS系、金曜22時～）第7話が1日、放送された。
同話の視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は、世帯平均で5.2％、個人平均で3.1％だったことが4日、分かった。
『フェルマーの料理』の視聴率はここまで、世帯で5.5％、5.9％、5.3％、5.4％、5.0％、4.5％、個人で3.2％、3.4％、3.0％、3.1％、2.8％、2.4％と推移していた。
「世帯個人ともに0.7ポイント増の大幅回復となりましたね。
特に、個人視聴率がこれだけ伸びたのは、高く評価できます。
ただ、全話平均の世帯視聴率は、わずかではありますがさらに悪化して5.26％。従来の金10史上ワーストである、前クールのSnow Man・目黒蓮さん主演『トリリオンゲーム』が記録した5.52％との差はますます広がってしまっています。
ここまでの視聴率推移を考えますと、残り2～3話で、逆転する可能性は極めて低いでしょう」（ドラマアナリスト）
今回の伸びをきっかけに、さらなる躍進で奇跡の全話平均ワースト脱出となることに期待してみたい。
（文／木村未来）