楽天・田中将大 安楽智大のパワハラ認定を受け「意識が甘かった」自身の加担疑惑については否定せず | The Audience
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楽天・田中将大 安楽智大のパワハラ認定を受け「意識が甘かった」自身の加担疑惑については否定せず

田中将大・安楽智大

 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が1日、自身のX(旧Twitter)を更新。安楽智大投手のパワハラ問題を受け、反省の言葉を並べた。

 「この度は皆様にご心配をおかけし、申し訳ございません。ハラスメントは許されないことです。球団のみならず、 自分もチームの年長者として、もっと後輩たちの様子に気を配り、気軽に相談され、問題があれば率先して注意すべきであった、意識が甘かったと反省しています。今回の問題については各選手と球団がしっかり話をしていると聞いていますが、自分としてはもう一度チーム一丸となってペナントレースを戦っていくことのできるよう、また、ファンの皆さんに安心して応援していただくことのできるよう、できる限りの力を尽くしていく覚悟です」

 10人もの被害者がいたにもかかわらず、率先して注意できなかったことなどを悔いる内容で、フォロワーなどからは「起こってしまったことは仕方ない。きちんとリーダーとして、みんなが前を向けるようにこれからも頑張ってください」「こうやって自分の良くなかったところを見つめられるのはさすが」「応援してます」といったエールが多数寄せられている。
 
 一方で、「逆立ちさせられて、下半身を露出させられ、局部に靴下をかけられてる場面では、マー君もそれを見て笑ってたって指摘されてた件はどうなった?事実なら加担してるも同然だから、そこはもう少し詳しく弁明してくれないと」「肘で軽く小突く映像はそんなに問題なさそうだけど、ちんこソックスの方は正確なことを説明したうえで、必要ならしっかり詫びないとでしょ」といった声も。
 
 田中投手が自身の加担疑惑について肯定も否定もしていない状況に、まだモヤモヤを感じているファンが一定数いることは間違いない。
 
(文/潮崎達至)