「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属していた40代後半の男性が、誹謗中傷と旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)の数ヶ月にわたる対応遅滞により10月中旬に自ら命を絶つという悲しい事案が発生していたと今月14日に報じられた問題。
SNSには、お悔やみの言葉を綴ったり、やり切れない思いを語る人がほとんどだが、一部では人外による仕業かと思しき投稿も。
自己紹介やこれまでの投稿からもSnow ManのファンであることがうかがえるX(旧Twitter)アカウントが22日、男性が死亡したニュースを引用しつつ「まだ1匹だけど、とりあえず野垂れ死んでいい気味だわホント」と投稿しているのだ。
このアカウントが、この狂気の投稿の次に綴ったのは、Snow Manの目黒蓮さんが「第15回 TAMA映画賞」において《最優秀新進男優賞》を受賞したことへの喜びだった。
なお、まる4日が経過しようとしているが、狂気の投稿は今なお削除されずに残っている。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中