広瀬アリスさん主演、旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)所属の人気アイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが相手役を務める連続ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系、火曜22時~)第6話が21日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で4.6%、個人平均で2.5%だったことが22日、分かった。
『マイ・セカンド・アオハル』の視聴率はここまで、世帯で5.7%、5.1%、4.6%、5.0%、4.6%、個人で3.3%、2.9%、2.5%、2.7%、2.8%と推移していた。
「世帯では番組ワースト視聴率の4.6%から浮上できず。個人でも0.3ポイントも落として、番組ワーストタイ。
世帯4.6%は、昨年10月期の本田翼さん主演『君の花になる』と並んで、火10史上ワーストです。
また、全話平均もますます悪化して4.9%となり、ワースト2位『君の花になる』の5.3%との差もさらに広がってしまいました。
21日は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が22時46分にミサイルとみられる飛翔体を発射。Jアラートが発出され画面が切り替わり、『マイ・セカンド・アオハル』はラスト5分ほどが放送されることなく打ち切られる形で終了しました。
視聴率は放送時間が長くなるほど下がる傾向にあるため、ラスト5分が打ち切られずに放送されていたら、さらに低い視聴率を記録していたのではないかと考えられますよ」(ドラマアナリスト)
『マイ・セカンド・アオハル』は、せめて全話平均での4%台という不名誉記録樹立は免れたいところ。
第7話以降に5%台を連発することができるか注目したい。
(文/永野正道)