稲垣来泉の変わらぬ三浦春馬さんへの敬意と、変わってきたメディアの三浦さんへの対応 | The Audience
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稲垣来泉の変わらぬ三浦春馬さんへの敬意と、変わってきたメディアの三浦さんへの対応

稲垣来泉の変わらぬ三浦春馬さんへの敬意と、変わってきたメディアの三浦さんへの対応
稲垣来泉(公式HPより)

 「オリコン」が21日、子役として数々のドラマや映画に出演し、今年4月からは研音に移籍して俳優としての道をひた走っている稲垣来泉さんのインタビュー記事を掲載。

 現在放送中の吉岡里帆さん主演『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系、火曜23時~)では、吉岡さん扮する主人公・常盤廻(ときわめぐ)の幼少期を演じている稲垣さん。
 
 インタビューでは、憧れの俳優を吉川愛さんと答えるとともに、『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系、2019年7月期の連続ドラマ)で娘役を演じた際、主人公で父親役の三浦春馬さんから「学校で経験したことや感じた気持ちは、全部演技につながっていくから、ちゃんと学生生活を送っていろいろなことを経験した方がいいよ」との金言を授かったことを明かしている。
 
 以前より、稲垣さんは三浦さんとの『TWO WEEKS』の思い出、特にこの金言についてはいくつかのインタビューにおいて繰り返し語っていた。
 
 しかし、過去のインタビューでは三浦さんの名前が「ある俳優」「ある役者」という抽象表現になっていた。
 
 稲垣さんの意向ではなく、メディア、その後ろにある何らかの力によるものだったことは明白。
 
 それが、今回、大手メディア・オリコンの記事において名前がきちんと挙げられた意味は非常に大きい。
 
 三浦さんをめぐっては、いまだに未解決の問題がいくつもあるが、奇妙かつ不可解な「名伏せ」については解消に向かっているのかもしれない。
 
(文/窪田翔吾)