広瀬すずさん主演でキンプリことKing＆Princeの永瀬廉さんが相手役を務め、脚本を北川悦吏子さんが担当した『夕暮れに、手をつなぐ』などを手掛けたTBSのプロデューサー・植田博樹さん。
10月15日、元キンプリの岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんが再集結し、新グループ「Number_i（ナンバーアイ）」として活動していくことを発表したことに対し、「人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない」と自身のX（旧Twitter）に投稿し大炎上した人物でもある。
そんな植田さんが13日、自身のXで、NHKが大晦日に放送する『紅白歌合戦』について、謎の主語大きすぎ＆ズレズレ発言をした。
植田さんはこの日、Xに「NHKは、大晦日は、解体的出直しをすれば良いよ。こんな仕打ちをして、国民が紅白を楽しんで見れる、と本気で思ってるのかな。人はそこにあるものと同じくらい、そこに存在しない不在を感じるものだ」と投稿。
国民の全員、全員とは言わずとも大半が、旧ジャニーズ事務所（現・SMILE-UP.）に所属するタレントが出ていなければ「紅白を楽しめない」なんてことはあるまい。
何とも思っていない人や、むしろあれだけの大問題を起こし、いまだにろくな対応がとられていない中では「旧ジャニーズが出ないから安心して見られる」と思っている人の方が多いくらいではないだろうか。
（文／福田優太郎）