ジャニーズアイドルグループ「Sexy Zone」の菊池風磨さん主演、山田杏奈さんがヒロイン役の連続ドラマ『ゼイチョー ～「払えない」にはワケがある～』（日本テレビ系、土曜22時～）第5話が11日、放送された。
同話の視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は、世帯平均で5.3％、個人平均で3.1％だったことが13日、分かった。
『ゼイチョー』の視聴率はここまで、世帯平均で5.9％、6.6％、6.0％、6.0％、個人平均で3.4％、3.8％、3.5％、3.5％と推移していた。
「前話から世帯で0.7ポイント、個人で0.4ポイント下がり、どちらも番組ワーストとなってしまいましたね。
試合自体とはモロ被りせずとも、勝利監督インタビューやヒーローインタビュー、ハイライトなど、日本シリーズの影響を多少なりとも受けていた前週、前々週は健闘していただけに、日本シリーズが終わったら数字が落ちたというのも、やや驚きです」（ドラマアナリスト）
折り返しのタイミングで番組ワーストを記録してしまった『ゼイチョー』は、次話以降に巻き返すことができるか、正念場を迎えている。
（文／江口のりお）