13人組の男性K-POPグループ「SEVENTEEN」が、今年の大晦日に放送される『第74回 紅白歌合戦』(NHK)への出場が確実になったという。9日の「サンケイスポーツ」が報じた。
現状、歌唱曲については明らかになっていないが、今年1月に発売された、草彅剛さん主演の大ヒットドラマ『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌で、香取慎吾さんとのコラボ曲「BETTING」を披露することになる可能性も。
草彅さんは現在、趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説『ブギウギ』に、国民栄誉賞を受賞した作曲家・服部良一さんをモデルとする羽鳥善一役で出演中。
『ブギウギ』は、羽鳥善一がメインで登場するようになった7日以降、安定して16%台の世帯視聴率をマーク。草彅さんの演技が、同ドラマを一段も二段も高いところへ引き上げ、好調を招いていると言える状況。
となれば、『紅白』に『ブギウギ』チームが呼ばれ、その中に草彅さんが入ることは確実。
SMAPが最後に出場した2015年以来、8年ぶりに香取さんと草彅さんが揃って『紅白』のステージに立つことになるかもしれない。
実現すれば、確実に目玉となるだけに、今後の正式発表を期待して待ちたい。
(文/兵藤瑠衣)