9日、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)が、来月11日に「公開3周年特別上映」を開催することが決まったと告知した。
現状、全国222館という新作公開レベルの劇場数で同特別上映は開催される予定となっており、三浦さんの地元である茨城県土浦市の“土浦セントラルシネマズ”では現在も連日上映されているほか、福岡県福岡市の“福岡中洲 大洋映画劇場”と栃木県小山市の“小山シネマロブレ”では12月8~14日の1週間、愛知県西春日井郡の“刈谷日劇”では12月11~21日の12日間、特別上映が行われる。
9日のお昼12時に告知が出たことを受け、「オリコン」「映画ナタリー」の2媒体が主要メディアとしては、同特別上映を報じているものの、アミューズが管理・運営に関わっているとみられる“三浦春馬&STAFF INFO”は4時間が経過しても、この件に関する告知を一切行っていない。
昨年の2周年特別上映と同じように、アミューズは知らん顔をし続けるのだろうか。
(文/窪田翔吾)