広瀬アリスさん主演、旧ジャニーズ事務所（現・SMILE-UP.）所属の人気アイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが相手役を務める連続ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』（TBS系、火曜22時～）第4話が7日、放送された。
同話の視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は、世帯平均で5.0％、個人平均で2.7％だったことが8日、分かった。
『マイ・セカンド・アオハル』の視聴率はここまで、世帯で5.7％、5.1％、4.6％、個人で3.3％、2.9％、2.5％と推移していた。
「右肩下がりの視聴率がようやく持ち直し、世帯で0.4ポイント、個人で0.2ポイントと少しだけ上昇しましたね。
ただ、第4話での5.0％という視聴率は、昨年10月期の本田翼さん主演『君の花になる』、2015年10月期の香里奈さん主演『結婚式の前日に』、2015年1月期の堀北真希さん主演『まっしろ』といった同枠のワースト視聴率TOP3を抑えて、史上ワーストの数字です。
全話平均も現在のところ5.1％となっており、これまでワースト1位だった『君の花になる』の5.3％をすでに抜き去ってしまっています」（ドラマ批評家）
『マイ・セカンド・アオハル』は、さらに視聴率を伸ばし、全話平均でのワースト1位という不名誉記録樹立を免れることができるだろうか。
（文／永野正道）