ジャニーズアイドルグループ「Sexy Zone」の菊池風磨さん主演、山田杏奈さんがヒロイン役の連続ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系、土曜22時~)第4話が4日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で6.0%、個人平均で3.5%だったことが6日、分かった。
『ゼイチョー』の視聴率はここまで、世帯平均で5.9%、6.6%、6.0%、個人平均で3.4%、3.8%、3.5%と推移していた。
「前話から世帯・個人ともに完全な横ばいでしたね。
この日は阪神とオリックスによるプロ野球の日本シリーズ第6戦が行われていました。
前週の第2戦と同じく試合終了は22時前でしたが、勝利監督インタビューやヒーローインタビュー、試合のハイライトなどを各局のスポーツニュースで見ていた野球ファンは結構な数いたでしょう。
まだ決着が先だった第2戦よりも、最終盤にさしかかった第6戦の方が注目度は段違いに高くなっていたワケですから、その状況下ということを考慮すると、第3話よりも実質的には視聴率がアップしたと評しても良いでしょう」(ドラマ批評家)
『ゼイチョー』は第5話以降、一気に視聴率を伸ばすことになるかもしれない。
(文/江口のりお)