鈴木亮平×黒木華『下剋上球児』第4話8.0%…阪神とオリックスの日本シリーズ最終戦を相手に大健闘 | The Audience
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鈴木亮平×黒木華『下剋上球児』第4話8.0%…阪神とオリックスの日本シリーズ最終戦を相手に大健闘

鈴木亮平×黒木華『下剋上球児』第4話8.0%…阪神とオリックスの日本シリーズ最終戦を相手に大健闘
『下剋上球児』公式HPより

 鈴木亮平さん主演、黒木華さん、生瀬勝久さん、小日向文世さんらが共演の日曜劇場『下剋上球児』(TBS系、日曜21時~)第4話が5日、放送された。

 同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で8.0%、個人平均で5.1%だったことが6日、分かった。
 
 『下剋上球児』の視聴率はここまで、世帯で10.8%、10.7%、9.2%、個人で6.9%、6.7%、5.7%と推移していた。
 
 「世帯1.2ポイント、個人0.6ポイントの下落ですから、大きな下落ではありますね。
 
 ただ、阪神とオリックスによる勝った方の優勝が決まる日本シリーズ第7戦の生中継(フジテレビ系)とモロ被りしたうえでの、この数字はむしろ大健闘と言えると思いますよ。
 
 鈴木亮平さんが前回主演した日曜劇場『TOKYO_MER〜走る緊急救命室〜』の場合、コンスタントに14%台を記録していながらも、東京五輪の閉会式と被ったときは8.4%まで数字を落としました。
 
 5日の日本シリーズ最終戦は、関西地区で38.1%、関東地区でも18.1%と極めて高い視聴率でしたから、その中で8.0%の視聴率を獲得できたのは、通常時であれば2桁はもちろんのこと、12~13%台に到達してもおかしくないレベルと評価して良いかと」(ドラマ批評家)
 
 日本シリーズが終わり、2023年のプロ野球のシーズンが完全に幕を閉じたことで、『下剋上球児』がいよいよ本領発揮となるのではないだろうか。
 
(文/木暮雅人)