沢尻エリカ、伊藤英明と「違法合法ドラッグコンビ」の舞台で芸能活動に復帰 | The Audience
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沢尻エリカ、伊藤英明と「違法合法ドラッグコンビ」の舞台で芸能活動に復帰

『欲望という名の電車』

 俳優の沢尻エリカさんが、来年2月に上演される舞台『欲望という名の電車』(演出:鄭義信さん)の主演で芸能活動を再開することが分かった。所属事務所のエイベックス・エンタテインメントが明らかにした。

 同舞台の相手役は伊藤英明さん。
 
 沢尻さんは、2019年に違法薬物・MDMAとLSDの所持により、麻薬取締法違反で逮捕され、翌2020年2月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が確定。2019年9月公開の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』(監督:蜷川実花さん)出演を最後に、芸能活動を休止していた。
 
 「沢尻エリカさんの俳優復帰ということで、否が応でも『薬物』に注目が集まりますね。
 
 そんな中、2001年に当時は“合法”だったとは言え、その後、違法薬物となった『マジックマッシュルーム』で錯乱状態となり、週刊誌に異様な姿を晒した伊藤英明さんが復帰舞台の相手役というのも、なかなか攻めてる印象です。
 
 伊藤さんの使用薬物については、昨年、ガーシーこと東谷義和さんが『マジックマッシュルーム(2002年より違法薬物に指定)ではなく、当時も違法だったMDMA(通称:エクスタシー)だったのが真実』と真偽不明ながら暴露してもいましたし、一般のファンはもちろんのこと、その界隈からは大きな注目を集める舞台作品となるのではないでしょうか」(メディアコメンテーター)
 
 沢尻さんと伊藤さんの過去を考えると、初共演の舞台が『欲望という名の電車』というタイトルなのも、得も言われぬ味わいがある。
 
(文/川村隆二)