木村拓哉さんと常盤貴子さんのダブル主演『ビューティフルライフ』、中居正広さん主演『ATARU』、広瀬すずさん主演でキンプリことKing&Princeの永瀬廉さんが相手役を務めた『夕暮れに、手をつなぐ』などを手掛けたTBSのプロデューサー・植田博樹さん。
植田さんは15日、元キンプリの岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんが再集結し、新グループ「Number_i(ナンバーアイ)」として活動していくことを発表したことに対し、「人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない」と自身のX(旧Twitter)に投稿し大炎上。
後に、この投稿は削除したのだが…。
29日未明、今度は旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)の性加害問題をめぐり、社長を引責辞任した藤島ジュリー景子さんが表舞台から離れることを惜しむ投稿をした。
植田さんは、約100本もの邦画製作に携わってきたジュリーさんの功績を主張するフォロワーからの声を受け「クリエイターとしても素晴らしい彼女を放逐したことは、大きな損失です」と語っている。
相変わらず、人類史上稀に見る大犯罪をおかした企業の責任に対し、随分と寛容なようだ。
(文/福田優太郎)