
広瀬アリスさん主演、旧ジャニーズ所属の人気アイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが相手役を務める連続ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系、火曜22時~)が24日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で5.1%、個人平均で2.9%だったことが25日、分かった。
第1話では、世帯5.7%、個人3.3%を記録していた。
「第1話の5.7%は、2014年4月からこの枠がドラマ枠となって以来、第1話としてはワーストの数字でした。
そして、今回の5.1%も、昨年10月期の本田翼さん主演『君の花になる』(6.0%)、今年1月期の広瀬すずさん主演、キンプリことKing&Princeの永瀬廉さんが相手役を務めた『夕暮れに、手をつなぐ』(6.6%)などに完敗の、第2話史上ワーストの数字です。
これまで、同枠で第1~2話が5%台だったドラマは1つもありませんでしたから、極めて低い数字だということがよく分かります。
道枝駿佑さんが、旧ジャニーズ、そしてアイドルグループ“なにわ男子”の所属ということで、同事務所の性加害問題、なにわ男子でともに活動する大西流星さん自身にも複数の元ジャニーズJr.に対する性加害疑惑があるということが尾を引いている部分もあるかと」(ドラマ批評家)
『マイ・セカンド・アオハル』は、極めて悪いスタートを切ったことは間違いない。ここから、巻き返しはあるだろうか。
(文/恵和恵)