木村拓哉さんと常盤貴子さんのダブル主演『ビューティフルライフ』、中居正広さん主演『ATARU』、広瀬すずさん主演でキンプリことKing＆Princeの永瀬廉さんが相手役を務めた『夕暮れに、手をつなぐ』などを手掛けたTBSのプロデューサー・植田博樹さん。
植田さんは15日、元キンプリの岸優太さんが滝沢秀明さん率いるTOBEへ合流し、先に合流していた元キンプリのメンバー・平野紫耀さん、神宮寺勇太さんと再集結する形で、新グループ「Number_i（ナンバーアイ）」として活動していくことを発表したのに対し、自身のX（旧Twitter）で「人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない」とコメント。
これがNumber_iのファンのみならず、キンプリ、他グループを推す旧ジャニーズのファンなどからも多くの批判を集め大炎上する事態となった。
そんな植田さんが24日、Xにこう記した。「最近、会う人会う人に『焼かれてますねー』と心配されていて、自分の中でのホットワードです。会社の仲間に迷惑かけるのが、申し訳ないと思っています。とはいえ、沈黙はイジメに加担しているのと同じだとの私見との間で揺れていますね」
どうやら、植田さんの中では、旧ジャニーズに対する追及＝いじめという認識でいるようだ。
また、このようにも記している。「僕は若者たちよりも、あれをプロデュースした大人の責任を問うたのですけどね」
TOBEの滝沢秀明さんのやり方に苦言を呈したかったということなのだろう。
そう思うのであれば、まずは旧ジャニーズとTBSの膿を徹底的に出すことに、協力することが先決だろう。滝沢さん、岸さん、平野さん、神宮寺さんが旧ジャニーズを抜けざるを得なくなった経緯があるのだから。
（文／福田優太郎）