SMAP解散以降、ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)の看板、そして「国民的アイドル」として同事務所を牽引してきた嵐。
嵐のメンバーでは初となる、NHK大河ドラマ主演の座を『どうする家康』で手にした松本潤さんについて、12日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が数々の悪態を詳報したのは記憶に新しいところ。
NHK放送センター内の禁煙ゾーンでも平然と加熱式タバコのアイコスを吸い、助監督たちへ「殺すぞ」などの罵詈雑言を吐いているという内容だった。
そんな松本さんの大河ドラマをめぐる、非常識極まりない態度について、22日の「週刊文春 電子版」がさらに報じている。
松本さんは、いつも「きまって15分遅刻する」遅刻魔なのだという。他にも様々なヤバい顔を報じているが、詳細については同電子版にてご確認いただきたい。
松本さんに関しては、別の、しかもかなりプライベートな側面を知る人物による暴露が昨年あった。
先日、3度目の申請でようやく保釈が認められたガーシーこと東谷義和被告だ。ガーシーさんが暴露系YouTuberとして隆盛を極めていた昨年、配信動画で松本さんとの親交について告白。
ガーシーさんの営むバーに松本さんは頻繁に姿を見せ、界隈の飲食店を含めガーシーさんと酒席をともにすることがよくあったという。(なお、ガーシーさんは下戸のため一滴もアルコールを摂取せず、いつもシラフだったという)
トップアイドルが週刊誌などに泥酔姿の写真を撮られてはまずいだろうと、迎えのタクシーを店の前につけ、酒に酔った松本さんを無理矢理押し込み帰宅させることもしばしば。
ところが、気がつくと松本さんは店に戻ってきていた。その様子から界隈では「ブーメラン松本」との異名までついていたという逸話を暴露されていた。
酒の席でまわりに迷惑をかけ、暴君のような態度、振る舞いで仕事場でも迷惑をかけまくる。40歳にしてこの有様なのだから、非常に「イタいおじさん」と評するのが適当だろう。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中