21日、京セラドーム大阪で行われた、オリックスとロッテによるパ・リーグクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦は、3-2でオリックスが勝利。
リーグ優勝のアドバンテージ1勝を含め、対戦成績を4勝1敗とし、3年連続での日本シリーズ進出を決めた。
試合後の表彰式では、最優秀選手賞(MVP)に14打数6安打の打率.429、出塁率.500、打点3の成績を残した杉本裕太郎が選ばれたものの、杉本は最終打席で脚部の負傷があり表彰式には姿を見せておらず。
MVPの表彰パネルは、石川亮が代理で受け取る形となった。この様子には、オリックスのチームメイトが爆笑する様子を見せ、チームとしての雰囲気の良さを感じさせた。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している