6日に放送されたKAT-TUNの亀梨和也さん主演の連続ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)第3話の視聴率が9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日分かった。
同作は監視カメラのネット解析や画像分析などビッグデータを駆使し、サイバー犯罪に対応する架空の新設組織「KSBC(神奈川県警捜査分析センター)」が舞台のサスペンス。
第1話で12.4%と絶好のスタートを切ったものの、第2話で10.4%まで落ち込み、第3話でもさらに数字を下げたことになる。
いよいよ1桁台に突入
「第1話で12.4%という数字を叩き出した際には、日テレはかなり喜んでいましたよね。
今クールでは、期待していた菅野美穂さん主演で浜辺美波さんも出演している『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』が想像のはるかに下を行く8%台で推移してしまっていますし、竹内涼真さん主演で中条あやみさんも配した『君と世界が終わる日に』も8%台とイマイチでしたから。
ところが、回が進むごとに『レッドアイズ』も数字を下げて、いよいよ1桁台に突入してしまいました。
ジャニーズ事務所としても、長瀬智也さん主演の『俺の家の話』(TBS系)が思ったほどの数字を出せていませんから、亀梨さんの『レッドアイズ』にすべてを託すような気持ちだったと思うんですがね……」(メディア記者)
次話以降で巻き返し、再び10.0%以上の視聴率を記録して、日本テレビやジャニーズ事務所を喜ばせることができるのか、今後の亀梨さん、そして『レッドアイズ』の動向に注目が集まる。
(文/等々力おさむ)