ボンバーヘッドの愛称で人気を博したサッカー元日本代表選手で、現在はタレントとしても活動している中澤佑二さん。
6日の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)の収録に遅刻していたことが判明した。
番組冒頭で、同日のゲストである長濱ねるさんとともに紹介されるはずだったが、収録開始時刻の時点では登場せず、進行役のお笑いコンビ・ハライチの澤部佑さんから「中澤さんは遅刻しています」との説明がなされた。
しばらくは、澤部さんと長濱さんの2人での旅の模様が放送されたが、途中で中澤さんが土下座をしながら登場。
中澤さん本人の話によれば、収録日を翌日だと勘違いしていたとのこと。
この日、朝から中澤さんはいつものようにお子さんを送っていっていたところ、マネージャーから「どこにいるんですか?」と連絡が入り、そこでようやく仕事をすっぽかす形になっていたことに気付き、大慌てで収録現場に馳せ参じたという。
「元サッカー日本代表選手のテレビ番組への遅刻と言えば、つい先日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)への前園真聖さんの遅刻が思い出されますね。
このときは、収録途中にスタジオに現れた前園さんが、『おい、てめぇ!なめてんのかぁ~?』と冗談交じりに突っ込む松本人志さんに対し『ソファーでぼーっとしていたら、いつの間にか目を閉じていました』と言い訳をしていました。
天狗になっていたところがあるかも
中澤さんの場合は、前園さんのように寝坊したワケではないですが、本人曰く『サッカーの現役時代は、1度も遅刻したことはないです』『必ず集合時間の2時間前には入っていました』と語り、『どこか天狗になっていたところがあるかもしれません』と弁明したように、テレビ番組の仕事に対して少々甘さがあったのかもしれませんね」(メディア記者)
誰しも遅刻をしてしまう可能性はあるだけに、他人事と思わず自戒したいと思う。
(文/佐藤博幸)