宝塚歌劇団、急逝のタカラジェンヌは「週刊文春に殺された」文春元記者が報道事故だと主張 | The Audience
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宝塚歌劇団、急逝のタカラジェンヌは「週刊文春に殺された」文春元記者が報道事故だと主張

宝塚歌劇団、急逝のタカラジェンヌは「週刊文春に殺された」文春元記者が報道事故だと主張
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 9月30日午前、兵庫県宝塚市のマンションの敷地で、このマンションに住む25歳の宝塚歌劇団に所属する俳優、いわゆるタカラジェンヌが倒れて死亡しているのが見つかった。

 最上階の18階通路で所持品と思われる手提げ鞄が見つかったことから、警察が女性は自殺を図ったとみて詳しい状況を調べていると複数のメディアが報道。
 
 この報道を受け、食の安全と健康のオーガナイザーでジャーナリストでもある椎名玲さんがX(旧Twitter)で、急逝したタカラジェンヌは「週刊文春に殺された」と告発している。
 
 椎名さんは30日、Xに「まだ25歳だった彼女は週刊文春に殺された!記事書いたK記者、過去にも別週刊誌でネットでネタ拾って誇張記事で問題になってる、この記事出た時の編集長加藤氏もK記者も責任感じて欲しい!何度も言うけど、宝塚報道に関しては文春は裏取が甘すぎる、どう責任取るつもり?」「後、自分達の思惑通りに文春使う為に事実ねじ曲げてリークした方々、私はあなたの名前を知ってます!自分の罪の深さを感じ反省してください」と連投。
 
 1日にも「まつ毛ホットビューラーが何故ヘアアイロンになるの?それも上級生メイク指導の時にまつ毛が少し傷んだけ。初めて使う道具だったから加減が分からないのは仕方ない。それをイジメと言うの?昨年11月にネットにまつ毛ビューラーの事は落ちてたけど、それをヘアアイロンで火傷させたと週刊文春がでっちあげ!歪曲して文春にリークした人の話しプラスして真相も確認せずに、アホかK記者は!」「自ら命を絶った彼女は上級生に迷惑かけた、自分が文春にリークしたと周りが思っているのでは?と悩んでいたらしい。下手な憶測のマスコミ報道減らしたいからお伝えします。彼女の死はイジメによるものではなく、明らかに文春の裏取甘い誇張記事が原因。文春が記事書かなければ、彼女は今日も舞台に立っていたはず」と、独自取材にもとづく内容を明かしつつ訴えていた。
 
 椎名さんはXのbio(自己紹介欄)で「元文春で記事を書いてましたが今は反文春で宝塚擁護と文春不買運動展開中」としている。
 
 「週刊文春」(文藝春秋)では今年の2月9日号で、“宝塚イジメ新疑惑 ヘアアイロンで後輩の顔をヤケドさせたトップ娘役候補”という見出しの記事を打っていた。
 
(文/木暮雅人)