堺雅人×阿部寛×役所広司『VIVANT』最終話で番組最高22.6%!上げ幅も5.2ポイントと驚異的な数字連発で「有終の美」 | The Audience
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堺雅人×阿部寛×役所広司『VIVANT』最終話で番組最高22.6%!上げ幅も5.2ポイントと驚異的な数字連発で「有終の美」

『VIVANT』公式HPより

 堺雅人さん主演、阿部寛さん、二階堂ふみさん、役所広司さん、松坂桃李さん、二宮和也さんらが共演、『半沢直樹』シリーズの福田克雄さんが原作・演出を務める日曜劇場『VIVANT』(TBS系)最終話となる第10話が17日、放送された。

 同話の世帯平均視聴率が22.6%(ビデオリサーチ調べ、札幌地区)で、同時間帯トップだったことが19日、分かった。
 
 札幌地区での『VIVANT』世帯平均視聴率は、11.9%、11.6%、14.2%、17.3%、15.3%、16.4%、17.1%、15.3%、17.4%と推移してきており、今回は過去最高となる5.2ポイントもの“爆上げ”だった。
 
 前週の第9話が、ラグビーW杯の日本の初戦となるチリ戦(NHK)、日本代表のパリ五輪出場権獲得で沸いたバスケットボールW杯の決勝(日本テレビ系)、『ポツンと一軒家』2時間特番(テレビ朝日系)といった超強力ラインナップを相手にしながら17.4%だっただけに、最終話の20%超は固いと見ていた。
 
 だが、5ポイント超の上げ幅で22.6%まで伸ばしてきたのは想像以上。
 
 圧倒的なスケールとストーリーの重厚さが、非常に多くの方から高い支持を集め、極めて惜しまれつつフィナーレを迎えたと言えるだろう。
 
 『VIVANT』の素晴らしい「有終の美」に、1ファンとして心から拍手を送りたい。
 
(文/藤田周作)