農水省もジャニーズ性加害問題で「NO」TOKIO城島茂の起用を見合わせ | The Audience
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農水省もジャニーズ性加害問題で「NO」TOKIO城島茂の起用を見合わせ

農水省もジャニーズ性加害問題で「NO」TOKIO城島茂の起用を見合わせ
ノウフクアンバサダー任命式

 農林水産省が13日、障害者の農業への参加を促す同省の「ノウフクアンバサダー」に任命していたTOKIO城島茂さんのアンバサダーとしての活動を当面見合わせる方針を固めたと時事通信が報じた。

 農水省では、2021年10月14日に「障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組である農福連携の更なる認知度向上に向けて、農福連携等推進会議への有識者としての参加、農福連携を紹介するテレビ番組やノウフク・マルシェへの参加などの活動にご協力いただいているTOKIO城島茂さんを『ノウフクアンバサダー』に任命し、農福連携に関する一層の情報発信に取り組んでまいります」と発表していた。
 
 7日の記者会見でジャニーズ事務所が創業者で元社長・ジャニー喜多川さんによる性加害問題を事実認定しながら、解体的出直しからは程遠い新体制や社名維持を表明したことを受けての判断とみられる。
 
(文/辻隼人)