すでに「ミンティア」のアサヒグループ、「午後の紅茶」のキリンにCM契約の更新をしないこと、新たに契約を結ばないことを告げられたSnow Man。
所属するジャニーズ事務所の性加害問題、そして同問題の根本的な解決に動こうとしない同事務所の体質の被害者となっているSnow Manだが、さらなるダメージを被ることは必至。
11日には、元俳優の高岡蒼佑さんがインスタグラムで「まともなスポンサーがイメージダウンになるような事はしないでしょう。お金を出すのはスポンサーなのでそれぞれの判断を待てばいい」としつつ「まともな企業は全て撤退するでしょう」と断言。
Snow ManがCM契約をしていた中では、世界3大スポーツメーカーの1つである「PUMA」が次に動く可能性が高い。
日本ではどういうワケか、性犯罪に対する風当たりが随分と生暖かいが、海外、とりわけアメリカやヨーロッパでは性犯罪者に対し極めて厳しい対応がとられる。
これを踏まえると、自社の著しいイメージダウンを防ぐため、近日中にPUMAがジャニーズ事務所との取引終了、Snow ManのCMキャラクター起用の打ち切りを発表することになると考えるのが妥当だろう。
(文/福田優太郎)