KAT-TUN中丸雄一『シューイチ』でジャニーズ事務所の東山紀之新社長体制を「被害者を第一に考えた結果」矛盾する社名維持には「コメントを控えたい」 | The Audience
KAT-TUN中丸雄一『シューイチ』でジャニーズ事務所の東山紀之新社長体制を「被害者を第一に考えた結果」矛盾する社名維持には「コメントを控えたい」 | The Audience
スポーツソーシャル芸能
  • ホーム
  • 芸能
  • KAT-TUN中丸雄一『シューイチ』でジャニーズ事務所の東山紀之新社長体制を「被害者を第一に考えた結果」矛盾する社名維持には「コメントを控えたい」

KAT-TUN中丸雄一『シューイチ』でジャニーズ事務所の東山紀之新社長体制を「被害者を第一に考えた結果」矛盾する社名維持には「コメントを控えたい」

中丸雄一(公式HPより)

 ジャニーズアイドルグループ「KAT-TUN」の中丸雄一さんが10日、コメンテーターとして出演する『シューイチ』(日本テレビ系)で、性加害問題を受けてのジャニーズ事務所による記者会見、ここで発表された東山紀之さん新社長をはじめとした新体制についてコメントした。

 中丸さんは「新社長に東山さんとジュリーさんを役員に残すということに対しては、たぶん被害者の方を第一に考えた結果なのかなというふうに受け取っています。というのは外部の人間を入れた方がいいんじゃないかっていうアイディアもあると思うんですけども、これって冷静に考えると、ジャニーズ事務所がうまくリスタートするためにはどうするかっていう観点での助言なのかなと思うんですよね」とした。
 
 続けて「まずは第一優先としては被害に遭われた方のことにすべて労力と時間を注ぎ込むという意味では、この二人の起用というのは妥当なのではないかと感じました」と、新体制を高く評価していることを明かした。
 
 一方で、ジャニーズ事務所という社名を変更しないことについては「客観的に見ると、明らかに変えていくのが妥当な道だと思うんですけれど、あえてジャニーズ事務所はいばらの道を、現時点ですけれど選んだと受け取っています」「(所属タレントたちにとって)人の名前というよりも希望になっているわけです」「でもその反面、冷静に考えたらそうではない。ですからこの件に関してはコメントを控えたいというのが正直なところです」などとした。
 
 性加害問題では、「被害者の会」がもともと藤島ジュリー景子前社長の残留を希望していた。したがって、ジュリーさんの役員残留は中丸さんの言うとおり評価できる側面もあるだろう。
 
 しかし、加害者サイドと見る向きの強かった東山さんの社長就任を求める声はほぼ皆無だった。これを評価できるとするのは、いささか無理スジというものではないだろうか。
 
 また、社名変更ナシの判断には、被害者からも国内世論の多くも、国際世論でも極めて厳しい声が集まっているだけに、「コメントを控えたい」で終わらせたことは残念でならない。
 
(文/等々力おさむ)
 
 ~ライター略歴~
 山梨県出身
 かつては某俳優の付き人を務めていた
 現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中