松尾潔「何から何まで残念」記者会見での東山紀之新社長による「ジャニーズ改名しない宣言」などを受け | The Audience
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松尾潔「何から何まで残念」記者会見での東山紀之新社長による「ジャニーズ改名しない宣言」などを受け

松尾潔(公式Xより)

 音楽プロデューサーの松尾潔さんが8日、自身のX(旧Twitter)を更新。

 7日に東山紀之新社長、藤島ジュリー景子前社長、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦さんが出席して行われた、ジャニーズ事務所による記者会見に対する所感を綴った。
 
 松尾さんはこの日、「深夜に帰宅、ようやくジャニーズ事務所記者会見の全貌を知る」と切り出し、「『解体的出直し』には程遠いなぁ、というのが第一印象。改名しない宣言には呆れたし、芝居口調でくり返される精神論にもうんざり。つまり変えたくないんだな」とした。
 
 最後は「何から何まで残念でした」の言葉で締めた。
 
 松尾さんは、ジャニーズ性加害問題をめぐりラジオで藤島ジュリー景子社長(当時)に言及、Xでも『news zero』での櫻井翔さんの性加害問題に対する姿勢に「放送中に泣くのは不適切じゃないかな。キャスターなら」と苦言を呈するなど、ジャニーズに対し至極真っ当な指摘を繰り返し、それを良く思わなかった山下達郎さんが所属するスマイルカンパニーから、今年6月末に中途で契約を打ち切られたことを明かしていた。
 
(文/福田優太郎)