昨年7月18日に急逝し、まもなくそれから200日が経過しようとしている俳優の三浦春馬さん。
三浦さんの最後の主演映画で、“代表作”との呼び声も高い映画『天外者』(配給:ギグリーボックス)が、12月11日の封切りから2ヶ月近く経過した今も全国各地で絶賛上映中だ。
インシアター展開中
これから新たに上映を予定している劇場もいくつもあり、北の大地の玄関口である「新千歳空港シアター」も19日からの上映開始が決定している。
1日には『天外者』の公式ツイッターが、「2/19(金)〜上映の北海道 #新千歳空港シアター にて、インシアター展開中☆」「お近くにお住まいの皆さまはぜひお立ち寄りください」と告知をした。
「2月19日と、封切りから2ヶ月以上経過したタイミングからでも上映開始となったことが驚くべきことですし、素晴らしいことだと思いますよ。
これで、また新たなお客様が三浦さんの代表作『天外者』を目にする機会が増えるだろうと思いますね。
しかも、上映に先立って『インシアター』つまり作中のいくつかのシーンの写真の展示を行っているわけですからね。
新千歳空港シアターさんの熱意のほどが伝わってきます」(メディア記者)
「追加上映」「上映期間延長」「リターン上映」「リクエスト上映」「ドライブインシアター」と、次から次に新たな動きがあり『天外者』からはますます目が離せない。
三浦さんがたぎる情熱を余すことなく注いだ『天外者』の快進撃は、まだまだ終わりそうにない。
(文/西野麻衣)