東山紀之「僕のソーセージを食え」発言を「あったかもしれないし、なかったかもしれない」ジャニー喜多川と同じスタンス明確に | The Audience
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東山紀之「僕のソーセージを食え」発言を「あったかもしれないし、なかったかもしれない」ジャニー喜多川と同じスタンス明確に

東山紀之(公式HPより)

 7日、ジャニーズ事務所が同事務所の性加害問題に関し記者会見を開いた。

 新社長の東山紀之さん、引き続き代表取締役にとどまる藤島ジュリー景子さん、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦さんが出席した。
 
 質疑応答においては、東山さんに対し「元ジャニーズJr.のライター・木山将吾さんが2005年に出した書籍『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)の中には、東山さんが合宿所にいた時代に『Jr.の少年たちの股間を足で刺激し、勃起させて喜ぶほか、自分の性器をよく露出させていた』『Jr.たち数人で食卓を囲んでいた時、目の前の皿に、おもむろに自分のむき出しの性器をのせて“僕のソーセージを食え!”と命令した』との記述があるが事実か」との問いが上がった。
 
 これに東山さんはいったんは「事実ではない」と言い切ったものの、繰り返し複数の記者から「正直に答えてください」と問い詰められる中で、「あったかもしれないし、なかったかもしれない。本当に今は記憶が定かではない。そう主張している人と具体的な時期などを含めて話をさせてもらうことで記憶が蘇るかもしれない」と答えていた。
 
 しかし、自身の性加害があったかもしれないことについての謝罪の弁は一言もなかった。
 
 これは、初代社長のジャニー喜多川さんのスタンスとまるで同じではないだろうか。
 
(文/福田優太郎)