堺雅人さん主演、阿部寛さん、二階堂ふみさん、役所広司さん、松坂桃李さんらが共演、『半沢直樹』シリーズの福田克雄さんが原作・演出を務める日曜劇場『VIVANT』（TBS系、日曜21時～）第8話が3日、放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で14.9％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）、個人平均で10.1％だったことが4日、分かった。
『VIVANT』の視聴率はここまで、世帯で11.5％、11.9％、13.8％、13.4％、14.2％、14.3％、14.1％、個人で7.4％、7.2％、8.9％、8.4％、8.7％、9.3％、9.3％と推移していた。
「今回は、世帯個人ともに0.8ポイント伸ばし、いずれも番組最高記録となりましたね。個人では10.1％と初の2桁に届きました。
終盤にかけてどんどん数字を伸ばしていくところは『半沢直樹』さながらですから、最終的に世帯で20％、個人で15％といったライン突破もありえるのではないかと思いますよ」（ドラマ批評家）
ラスト2話では、どんな驚きの展開が待っているのか、そして視聴率はどこまで伸びるのか、『VIVANT』の快進撃からますます目が離せない。
（文／木暮雅人）