26日に当サイトにて『三浦春馬さん「毎日新聞・テレビ欄」訃報欄に続いて「不自然」の声』のタイトルで記事を掲載させてもらった。
昨年8月15日には柳楽優弥さん主演で有村架純さんや三浦さんが出演した『太陽の子』が、昨年9月15日には松岡茉優さん主演で三浦春馬さんが出演した『おカネの切れ目が恋のはじまり』が、それぞれ毎日新聞“紙面”上の当日放送テレビ番組を紹介する「視聴室」というコーナーにて取り上げられたにもかかわらず、WEB版の「視聴室」のまとめページには記載が見当たらなかったことなどについて触れていたのだが……。
修正は行われたようだが
「30日にあらためてWEB版の『視聴室』のまとめページを確認してみたところ、両記事へのリンクがそれぞれの日付のところに置かれていました。
26日から30日までの間に修正が行われたようですが、特段『掲載していなかった理由』については説明がありませんでしたよ。
なお、9月15日の『カネ恋』を紹介する記事の文末にあった『少し不安になるほど、“仕掛け”が盛りだくさんの幕開けだ』という表現については、特に変更はされずそのまま掲載されていました」(メディア記者)
先日WEB版の「訃報欄」に、三浦さんの逝去に関する記事が掲載されていないと話題になった際も、特に掲載がなかった理由については説明をしていなかった毎日新聞。
「人為的なミスがあった」「システムの不具合」など、簡単にでも掲載ナシとなっていた理由を説明しお詫びを添えていれば特に問題ないと思うのだが、またしてもしれっと“無言修正”という対応をとったわけだ。
これでは、また無用な憶測やデマが出てきてしまうのではないかと思うのだが……。
(文/窪田翔吾)