森七菜さん、間宮祥太朗さんがダブル主演、吉川愛さん、仁村紗和さん、萩原利久さん、神尾楓珠さん、水上恒司さんらが共演の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』（フジテレビ系）第7話が21日、放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で5.8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）、個人平均で3.5％だったことが22日、分かった。
『真夏のシンデレラ』の視聴率はここまで、世帯で6.9％、5.4％、5.5％、5.4％、5.2％、5.4％、個人で4.0％、3.2％、3.3％、3.2％、3.0％、3.2％を記録していた。
「世帯は5％前半、個人は3％前半で停滞し続けていましたが、今回はこれを脱して世帯で0.4ポイント増、個人で0.3ポイント増と浮上の兆しを見せてきましたね。
ただ、全話平均での世帯視聴率はいまだに5.66％。
月9の全話平均視聴率はこれまで、2018年1月期、芳根京子さん主演の『海月姫』が記録した6.1％がワーストですから、これを『真夏のシンデレラ』が上回るためには、残りの3～4話をいずれも7％以上で推移しないと超えられません。
現状では、全話平均での歴代ワーストを脱する可能性は感じられないですね」（ドラマ批評家）
『真夏のシンデレラ』は、今回の上昇をきっかけに大きく視聴率を伸ばし、史上ワースト視聴率という汚名を免れることはできるのか、次話以降の急上昇に期待がかかる。
（文／スコッティ角筈）
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長崎県出身
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