21日、第105回全国高校野球選手権大会、通称「夏の甲子園」の準決勝が行われた。
第1試合、神村学園と仙台育英の試合は6-2で仙台育英が勝利。昨夏に続く2連覇に王手をかけた。
敗れた神村学園は、1-1で迎えた3回裏の守備で一死三塁からセーフティースクイズを見事に処理し仙台育英ランナーの本塁突入を防いだように見えた場面、球審の判定はまさかのセーフ。
ほかにも、攻撃の場面ではワンバウンドの変化球をストライク判定されるなど、何度も球審の判定に悩まされた。
SNSを中心にネットでは、この試合の審判について「誤審」「クソ判定」など厳しい声が多数上がっている。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している