間宮祥太朗さん、森七菜さんがダブル主演、吉川愛さん、仁村紗和さん、神尾楓珠さん、水上恒司さんらが共演の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)第6話が14日、放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で3.2%だったことが15日、分かった。
『真夏のシンデレラ』の視聴率はここまで、世帯で6.9%、5.4%、5.5%、5.4%、5.2%、個人で4.0%、3.2%、3.3%、3.2%、3.0%を記録していた。
「これまでの放送回でもすでに『到底、月9のものとは思えない』視聴率を連発していましたが、今回も世帯個人ともに0.2ポイントの微増にとどまり、『到底、月9のものとは思えない』視聴率のままでした。
第5話終了時点で『真夏のシンデレラ』の全話平均の世帯視聴率は5.7%にまで悪化していましたが、これでさらに5.6%へと降下してしまいました。
月9の全話平均視聴率はこれまで、2018年1月期、芳根京子さん主演の『海月姫』が記録した6.1%がワーストでしたが、今後、『真夏のシンデレラ』が6.2%以上を連発するというのは非現実的ですから、ますます悪化させていくことが必至。
そう考えると、2~3話繰り上げての打ち切りとなる可能性が高いのではないでしょうか」(ドラマ批評家)
オリコンが発表する「ドラマ満足度ランキング」においても、これまで1度もトップ10に入ったことがない『真夏のシンデレラ』。
打ち切りとなっても、誰も驚かないだろう。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたという
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