ジャニーズアイドルグループ「Sexy Zone」の菊池風磨さん主演、元欅坂46の長濱ねるさんがヒロイン役の連続ドラマ『ウソ婚』(カンテレ・フジテレビ系、火曜23時~)第5話が8日、放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で2.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で1.4%だったことが3日、分かった。
『ウソ婚』の視聴率は第1話から順に、世帯で2.9%、3.0%、3.2%、2.3%、個人で1.5%、1.7%、1.7%、1.2%を記録していた。
「第3話までは右肩上がりの視聴率推移を見せ順調だったんですが、前話の第4話では、世帯で0.9ポイント、個人で0.5ポイントもの急落をしていました。
そのままズルズルと下降線をたどる懸念もあったんですが、今回は世帯で0.4ポイント、個人で0.2ポイントのV字回復。
火曜23時のカンテレドラマは、前クールの桜井ユキさん主演『ホスト相続しちゃいました』から始まった新興枠なんですが、『ホスト相続しちゃいました』は最高視聴率が2.7%で1%台も2度ありました。
これと比較すると、『ウソ婚』は圧倒的な視聴率を記録し続けています」(ドラマ批評家)
再び上昇気流に乗った感のある『ウソ婚』だけに、第6話以降にあらためて期待がかかる。
(文/恵和恵)