元欅坂46の今泉佑唯さんとのデキ婚発表、直後に未成年女性へのわいせつ写真要求などが発覚し、所属事務所から契約解除されるなどし話題となったユーチューバーのワタナベマホトさん。
ワタナベさんの問題を暴いたユーチューバーとして、一般の芸能ニュースでも広く名前が知れ渡ったコレコレさん。
そんなコレコレさんに対して27日、格闘系ユーチューバーのシバターさんが「平和にしたいとか、風紀を守ることが目的ではない。目的は１００％お金」「皆コレコレを正義のヒーローと奉っているが、金のために燃やしているだけ。コレコレと取り巻きのリスナーはめちゃめちゃ嫌い。ごめんね、ケンカ売ってるわけじゃないけど必要ないと思う」と自身のユーチューブチャンネルで発言したことを、「東スポWeb」が報じているのだが……。
ユーチューバーの存在意義
「シバターさんの発言を受けて、ネット上には『コレコレ氏って、要は週刊誌と同じ。今回のようにターゲットが世間的な“悪者”であれば称賛されることもあるけど、基本はゴシップでお金を稼ぐことが目的なのよ。不要とは言わないけど、やたらと正義だっていうのはどうかなって気がします』と、コレコレさんがいつでも正義のヒーローというわけではないという点では理解を示すコメントがありますね。
その一方で、お金が目的という点に関しては『それを言ったらシバタ―もそうでしょう。再生数のために過激な発言したり、煽ったり罵倒したり、今回のこの批判だってそう。コレコレがろくでもないのは同意するが、はっきり言って本質的には同じ穴のムジナだよ』と、ユーチューバーがユーチューバーを断罪するのは、結局は再生数稼ぎ、つまりお金が目的だろうと指摘するコメントも見られますよ」（メディア記者）
ユーチューバーの存在意義や「お金儲けとは」といった議論に発展しているシバターさんの発言。
議論が過熱すれば、自ずとシバターさんの動画もコレコレさんの動画も視聴する人が増えるだろう。
そう考えると、一見すると争っているようでいて、これはユーチューバー同士の“助け合い”の形なのかもしれない。
（文／等々力おさむ）