SNS界隈きっての情報通であるインフルエンサー「滝沢ガレソ」さんが1日、自身のツイッターを更新。保険金の不正請求や街路樹枯死の問題で大きな注目を集めているビッグモーターの兼重宏一・前副社長に関し、新たな情報を提供した。
滝沢さんが「今日も1日」のコメントとともに拡散したのは、「元ビッグモーター正社員」を名乗るアカウントによる4年前の投稿。
おそらく、このアカウントの持ち主は当時、ビッグモーターの正社員だったのだろう。「ビッグモーター次期社長になる予定のK氏は現場を知らない坊ちゃんだから現場からは信用がない。そりゃあ博多でキャバクラ行って席でキャバ嬢に手マソして本社にヤクザが来る事件起こすわけですわwww」と社内事情を赤裸々に明かしていた。
滝沢さんの拡散を受け、やはりビッグモーターに当時在籍していたとみられる別のアカウントは「これ当時めちゃくちゃ騒がれてたんだけど、もう一つ裏話があって」と先述の投稿が事実であると追認。
そのうえで、兼重宏一氏が「何百万払って示談ですませるってなったんだけど、自腹は嫌だから経費申請するってので申請して、却下した本部の人間を営業か店長にまで降格させた」とした。
兼重宏一氏は、すでに多くのメディアで「横暴かつ私的理由での降格人事」を繰り返してきたとの報道がなされているが、中洲キャバクラ事件もまた、その1つとして新たに広く知られるところとなりそうだ。
(文/二宮誠司)