川口春奈「生きるのが少し苦しく」三浦春馬さんら想起の「メンタルケア」 | The Audience
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川口春奈「生きるのが少し苦しく」三浦春馬さんら想起の「メンタルケア」

川口春奈「生きるのが少し苦しく」三浦春馬さんら想起の「メンタルケア」
The Audience

 25日深夜、女優の川口春奈さんが自身のインスタグラムを更新し、「生きる苦しさ」など率直な気持ちを綴っている。


 「生きるのが少し苦しくなる時がある。それは私だけにのしかかるプレッシャーや周りから見たら羨ましいとも思える期待など。たくさん味方やサポートしてくれる友人などがいるけれども結局はその人にしか分からない辛さや孤独があるのね。それはどの世界でも。だから私は全ての世界で頑張る人たちを尊敬し感謝しその頑張りに脱帽します」と、自身の抱えるプレッシャーなどの苦しさと、日々を生きる多くの人たちへの敬意を語っている。
 
 また、「私は苦しくなったら大切な人、母、愛犬などを思い出し、頑張っていこうとまた明日から闘います。大事な人たちを悲しませたくないからね。私はそんなに強くないし、よく出来てもないから。今日もいろんなことを思いながら愛犬に癒され明日も頑張って生きようと思ったよ。だからみんな、不器用でもいいから、頑張んなくてもいいから明日を一緒に生きたい。みんな愛してるよ」と、川口さんを支えてくれている存在について触れるとともに、メッセージを見てくれているすべての人へ向けて、とにかく明日も生きようという呼びかけもしている。

『芸能人のメンタルケア』

 「突然の意味深長なコメントに、多くの方が反応していますね。
 
 『何か、辛い事があったのかな?出来るだけ休める時には休んで下さいね』『いったん立ち止まって、呼吸を整えたらいい』など、川口さんのメンタル面を気にかけ励ます声が多く聞かれますよ。

 一般社会での日々を過ごすうえでも、多くのストレスがついて回りますが、芸能界ともなればそのストレスやプレッシャーは想像を絶するものがあるでしょう。
 
 昨年、三浦春馬さん、竹内結子さん、芦名星さん、津野米咲さんらが亡くなったことで、従来よりも大きく注目されるようになった『芸能人のメンタルケア』については、あらためて議論を深め、早急に対応できる環境を作っていく必要があるのではないかと思います」(メディア記者)
 
 自身の苦しさを吐露しながら、最終的には周囲への激励の言葉で結んでいる川口さんのインスタグラムの文章。
 
 そして、それに反応して川口さんを励ます多くのファンたち。
 
 互いに支え合いながら、日々の苦しみをそれぞれが乗り越えていってくれればと思う。
 
(文/スコッティ角筈)