活躍期間は短かったものの、セットアッパー、クローザーとして強烈なインパクトを残した西武ライオンズの元投手・高橋朋己さん。
高橋さんが14日、自身のツイッターを更新し「わっき〜 電話して声聞けただけでもよかった!!焦らず復帰して早くファンの皆さんにこの元気にプレーする姿を見せてくれ」と投稿した。
同日、今季ここまで31試合に登板し2勝1敗3セーブ12ホールド、防御率1.95の成績を残し、西武のブルペンを支えてきた森脇亮介投手が「右上腕動脈閉塞症」により登録抹消となっていた。
高橋さんは、森脇投手と同じく大学、社会人を経てのプロ入り。長らく故障に苦しんだ経験もあった。現在は、西武が運営する野球スクール「ライオンズベースボールアカデミー」でコーチを務める傍ら、野球解説者としても活動している。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している