契約期間の途中にもかかわらず6月いっぱいでスマイルカンパニーを契約解除となった、音楽プロデューサーの松尾潔さん。
6日には「日刊ゲンダイ」の連載コラム「松尾潔のメロウな木曜日」特別版にて、突然の契約解除の背景にはスマイルカンパニー、山下達郎さん＆竹内まりやさん夫妻、ジャニーズ事務所の蜜月関係があったこと、ジャニーズ事務所の性加害問題について極めて真っ当な提言をしただけで不当な契約解除に遭ったことなどを赤裸々に語った。
そんな松尾さんが7日未明、自身のツイッターを更新。「There are ways for the weak to beat the giants.」と綴った。
和訳すると「弱者が巨人を倒す道（方法）はある。」忖度と圧力に塗れた今のメディア、広告業界、芸能界に一石を投じる決意を示したものだろうか。
松尾さんが、巨人を倒すためにどんな道を歩むのか、今後の動向に注目したい。
（文／福田優太郎）