お笑いタレントのカンニング竹山さんが4日、火曜パートナーを務める『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に生出演。
シンガーソングライターの山下達郎さんが、最多の公演数を誇るほどに中野サンプラザを愛用した理由について「ガセ(虚偽)」のエピソードを披露した。
竹山さんは「中野サンプラザで1番ライブしたのが達郎さん。なんでかと言うと、音にこだわる方で。中野サンプラザが東京で1番音が良いから中野サンプラザでしかやらないんだって」などと熱弁。
竹山さん自身も中野サンプラザを使ったことがあるものの、あまり音質の良さを感じられなかったようで「でも、達郎さんが言うってことは(東京で1番音がいいホールだっていうのは)本当なんじゃない?」とも語った。
しかし、中野サンプラザでの最終公演を夕方に控える中、山下さんは2日の『山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック』(エフエム東京)で真相を自身の口で語っていた。
山下さんが中野サンプラザを愛用した理由は、「もっと音の良いホールはいっぱいあるんですけど。中野サンプラザだけは時間の融通が利いたんですよ。私、演奏時間が長いので22時を過ぎることもしばしば。ほかのホールでは一切それが許されなかったんですけど」とのこと。
今回の竹山さんの山下さんに関するエピソードは「知ったかぶり」だったということで。
(文/川村隆二)